日本NGO連携無償資金協力及び国際開発協力関係民間公益団体補助金とは、 途上国における日本のNGOの事業やNGOの能力強化を資金面で支援する制度であり、 政府とNGOの連携を進める上で中核となるスキームとなっています。 本業務は、透明かつ適正な資金の使用や効果の高いプロジェクトの実施を確保するため、 事前審査、事後審査、海外審査を通して申請案件の審査を行いました。

弊社は、2024年11月1日付で『2024年度ユースエール認定企業』として認定をいただきました。 本認定は、若者の採用・育成に積極的、かつ若者の雇用状況などが優良な中小企業を、厚生労働大臣が認定する制度です。 弊社では、新卒・第二新卒・未経験者も積極的に採用し、様々な社内研修や勉強会の実施を通して若手が活躍できる機会を提供しています。 また、「女性活躍推進法」に基づく「えるぼし認定」取得を目指し、「一般事業主行動計画」を策定し、計画目標を達成すべく取り組んでいます。

本案件は、パプアニューギニア国における持続可能なハイランド地域中核道路プロジェクト(SHRCRNP)の5つの優先道路ネットワークに位置する2つの橋に関わるもので、これらの橋は農村地域とハイランド・ハイウェイを結ぶ重要な架け橋となっています。しかしながら、現橋は自然災害や老朽化により悪い状況になっているため、修復または再建設が必要とされています。 本業務では、技術、環境社会、経済の分析と評価に基づいて、関連プロジェクトを参考にし、対象2橋の吊り橋を改善するための最適な解決策を特定し、橋梁の改善に関する詳細業務報告書、設計、見積を準備致します。

現在、ブルンジ経済は農業セクターに大きく依存している中、食料自給及び栄養の点で憂慮すべき状況下にあります。本事業は、ブルンジ最大のコメ生産地に位置するSRDI管轄下のインボ灌漑地区を対象に、コメ種子の品質向上及び灌漑稲作技術(収穫後処理技術改善含む)の向上や、精米業者の精米機の維持管理能力向上を図ることで、当該地区で生産される精米の質向上に寄与することを目的としています。具体的には、本プロジェクト内で供与する農業機材を活用するために必要な機材の調達や、仕様の検討、必要な教育・訓練の提供を実施しています。

観光が主要産業であるパラオでは、持続的な経済成長や、観光開発と気候変動対策とのバランス保持のため、公共バスの運営効率化、環境性能に優れた車両の導入、複数の公共交通サービスの最適化が目指されています。本プロジェクトでは、プロジェクト内で供与するバス車両を活用するために必要な車両の調達、仕様の検討、据付、必要な教育・訓練の提供等を行っています。

弊社は、2024年7 月29日付で『くるみん』の認定を取得いたしました。 本認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業に対し、「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣より受ける認定です。 弊社では、育児休暇取得及び育児のための時差勤務など、男女問わず実施し、子育てのしやすい環境づくりを行っています。 また、「女性活躍推進法」に基づく「えるぼし認定」取得を目指し、「一般事業主行動計画」を策定し、計画目標を達成すべく取り組んでいます。

2013年12月に完成したアシンプラソ~べクワイ間(59.9km)の道路改修とアシンプラソ橋架け替えのフォローアップ案件です。 アシンプラソ橋の3Dモデルと設計図、補修用の記録データを統合し、一元管理出来るようにするためのデータベースを作成しました。

パラメトリックデザイン(Revit)とビジュアルプログラミングツール(Dynamo)を活用し、現場毎に対応が必要なブラケット部の図面を、計算書から自動的に作成出来るように改善を続けています。更に間に作成される3Dモデルから数量を拾いだし、材料発注や見積りに至る情報活用のプログラムも検討中です。

インフラ分野でのBIM/CIM活用のニーズに対応すべく、グループ企業が扱う落橋防止装置の属性データが付与された3Dモデルをパラメトリックデザインにより作成しました。また、関連会社であるVJECと協力しグラウンドアンカー及び受圧板のモデルも作成しました。

フランス大使館は1936年に創建され2002年に大規模な修繕工事が実施されました。本案件はおよそ20年を経て劣化した部分の修繕と建物の省エネルギー性能の向上を目的とし、登録文化財の要件を満たしながらこれを達成しなければならない挑戦的なプロジェクトです。省エネルギー性能の解析や改修前後の意匠性の確認にはSketch Upにより作成された3Dモデルが活用されています。

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